《勝手にスコーンお届けプロジェクト》4回目の報告です。
もうすぐハロウィーンということで、た〜っぷりオーガニックのかぼちゃを練り込んだスコーンをば。
単に「ハロウィーンの時期だし、おいしいカボチャがあるから!」
って理由でのお届けだったんだけど、、
予想していなかったびっくりする反応が
子どもたちからありました。
最後にお知らせしますね。
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まずは、ゲストハウスでもあり釜ヶ崎芸術大学でもあり、いろんな人の駆け込み寺のようなスペースになっている ココルームへ。
事情あって、ここへ1週間滞在しているはずの10代の男の子にも渡したかったのだけど、またまた事情あって居なくなってしまっていたので、お世話してくださったスタッフのみなさんに。短い期間でも、安心して居られるところ、話せる大人が居る場所 があると思っていてくれたらいいなと願っています。
素晴らしいお庭を眺めながらお茶もできるので、お近くに行かれた際は ぜひお立ち寄り下さい〜。
その後「こどもの里」に立ち寄ると、スタッフさんが表でお掃除中。
声をかけたら覚えて下さっていました。
いつも駆け足でスコーンを置いていくばかりなのに嬉しいです。
※毎回言っているけど、ここが舞台になっているドキュメンタリー映画『さとにきたらええやん』は必見です。元気でますよ〜。
《山王こどもセンター》 へ今回も寄らせてもらいました。
子どもたちはスタッフさんと一緒に近くの公園でキャッチボール?か何かして遊んでいるそう。
いつも明るく迎えて下さるセンター長のまみさんにお渡ししました〜。
思いつきで始めたことだし、
これまでもゆっくりペースではあるけれど、
今後も続けていけたらと思います。
よかったら読んでみて下さい〜◎
動機みたいなことの紹介はこちらで→ スコーンお届けプロジェクト構想
始動した様子はこちら→ 《勝手にスコーンお届けプロジェクト》(仮)
初回お届けした様子はこちら→《勝手にスコーンお届けプロジェクト》報告1
前々回お届けした様子はこちら→《勝手にスコーンお届けプロジェクト》報告2 などつれづれ
前回お届けした様子はこちら→《勝手にスコーンお届けプロジェクト》報告3
ご提案や、お手伝い、諸経費のカンパなど、随時歓迎しておりますので
info☆fatalbackground.org (☆→@)まで どうぞお問い合わせ下さい。
お届けの翌日、すぐにスタッフの方が 子どもたちの声と共に写真を送って下さいました。
ありがとうございます〜!
「これ、チョコレートかと思った!」とこどもたち。
(???)
トッピングした かぼちゃの種のことだそう。
なんと、カボチャの種が食べられると初めて知って、驚いていたとのこと。
そうかぁ!! そうかぁ!!そうなのかぁーー!!!
人に 《 驚き&発見 →興味 》を持ってもらうことを
第一の目標として、モノ作りなどをしてきたんだけど、
そうか、カボチャの種もそうだったのか!!
と自分では考えてもいなかった 小さな部分で
小さな目的を果たせたことに大きな喜びを感じてしまいました。
普通におつまみとして売ってるのと比べて5倍くらいの値段する美味しいカボチャの種を使ってよかったかも。。笑
だって、最初に食べたものを美味しいと感じたかどうかって、その後の「好き嫌い」(ある程度あっても良いと思うとはいえ)や、食への興味が広がるかどうかに関わることが多いもんね。
かといって、これからも気負わず、狙いすぎず、
小さな変化や小さな前進に いちいち喜んでいきます〜◎
StudioFATE
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